読書するアザラシ

アザラシの読書録 

野望を語るアザラシ

 

 

おいっす!!!! 読書するアザラシだ!!!

 

ほぼ2ヶ月ぶりにこのブログを見た気がする。

その間、アザラシはいったい何をしていたのか…?

 

読書をしていた!!!

 

べつに本読みながらも、ブログは更新できたはずだが…

今まで読んできた本の感想を書くとか出来たはずなのだが…

なぜしなかったのか?

簡単である。

 

一切感想を思い出せなかったのだ!!!

 

あるとしても、面白い!という一言のみ。

これがブログになるのか? なるわけない。

ということでブログを放置していたアザラシだったけど、今日は違う!!!

 

何が違うのか?

今日のアザラシは何が違うのか?!

 

『人間』を読破している!!!!

 

人間 (岩波文庫)

人間 (岩波文庫)

 

 

長かった…。読破まで2ヶ月かかるとは思いもしなかった…。

この調子だと、まだまだある積読を崩すには数年以上かかる見込みになるが、どうしようもない。もうサイは投げられたのだ。ただひたすら読み続けるのみ…。

 

そもそもなぜ、こんな本を読んでいるのか?

誰だって目標もなく物事をやるわけじゃない。アザラシにだって夢がある。

 

 そう夢があるのだ!

 それは何か?

 

純粋理性批判を読むことだ!!

 

純粋理性批判 (上) (平凡社ライブラリー (527))

純粋理性批判 (上) (平凡社ライブラリー (527))

 
純粋理性批判〈中〉 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判〈中〉 (平凡社ライブラリー)

 
純粋理性批判〈下〉 (平凡社ライブラリー)

純粋理性批判〈下〉 (平凡社ライブラリー)

 

 

あの、たぶん世界で十番目くらいに難しいであろう哲学書である!

ほんとに十番目かどうかはわからないけど!

しかし難しいってのはほんとだし、もはや時代遅れ感が半端ない内容だけど、読みたいのだ!!!

 

あまつさえ言えばこんな会話もしたい!

 

アザラシ「おい、『純粋理性批判』読破したぜ!! すごいだろ!?」

友人B「ふーん。原文で?」

アザラシ「え?」

 

こんな感じの会話でもいいのでしたい! というか自慢したい!

 

そんな欲望にまみれたアザラシだけど、なぜ『人間』がその過程にあるのか気になる奇特な人が居るかもしれない。

そんな方に送るのが、このリンク!

 

エルンスト・カッシーラー - Wikipedia

 

これを読んでくれれば大体分かる!

この方、『人間』の著者は、なんと新カント学派なのである!

なんかカントを研究してたドイツ人らしい。

へえ、じゃあアップにはちょうどいいかな、と考え、『人間』を本屋で購入したのが数年前のアザラシである。

その本を部屋の片隅に今まで積んでいたのもアザラシである。どうしようもない。

 

いやはや、長い長いアップだった…

もはやすでに燃え尽きている感もあるが、ここがゴールじゃない…

実は『純粋理性批判』を読むアップのために買った本は、まだまだわんさかある…

 

そう、アザラシの読書道はまだまだ続くのだ!!!

 

おしまい

(ω・ミэ )Э

 

追伸 『人間』の感想文は別日にたぶん、きっとしっかり書きます。決して、もう内容を忘れたというわけではないので!!! 決して!!